友人Shen Zelong 先生の世界藪睨み その1
巨龍中国が周辺、周辺国に脅威を与えず、繁栄をもたらすための四次元的思考とは?
その答えが「中国は先ずCHINAを目指すべき」と言えば、まさに狐に鼻をつままれたようにお感じなることだろう。
現在の中国は潜在的に一国家を形成してもおかしくない居住空間と人口を要する非漢族の民族集団をその版図の中に抱え込んでいる。この東西および南北の拡がりを領土を東西南北に拡張するのが、二次元、漢族による社会主義集団指導体制の高峰はヒマラヤの峰峰を遥か上に突き抜けて見下ろす覇権のヒエラルキを三次元と見なそう。
では、四次元とは、何か。それは、領土の広大、人口や国力の大きさへの野心、執着から脱皮した地域経済共同体である。その呼称であるCHINAとは、Commonwealth of Han and Independant Naions of the Area 、即ち、中国の巨大な市場から恩恵を受けることを選び、且つ歴史的なその各民族の居住地域を国際社会における完全な独立国として認知された周辺の国々と漢民族の中国との自由な地域経済共同体であるべきと考える。 (注)Hanは中国民族漢族の漢の中国語発音、および英語訳 (初出 2010年)
微妙に意味合いはことなりますが、次のものもあります。 Commonwealth in Harmony of Independant Naions in Asia (更新 2012年1月)
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